九州旅行の思い出 〜阪九フェリーで愛車と船旅〜【手続き・注意点】

つぶやき

皆さんは九州へ行ったことがありますか?
私は一度だけ行ったことがあるのですが、
ひとつだけどうしてもやり残したことがありました。

それは…
愛車で九州の名ドライブスポットを走ること!

前回はレンタカーだったこともあり、
「次に行くときは、絶対に自分の車で走りたい」

ということで、九州へ行ってきました!

この記事では、実際の体験をもとに、
九州へ向かうフェリー旅(泉大津港 → 新門司港)についてまとめています。

これからフェリーで九州旅行を考えている方の参考になれば幸いです。

※この記事は2025年GWに九州へフェリーで旅行したお話です

九州へ行こう

どうやって行く?

まず、愛車で九州へ行く手段はこの2択です。
①自走
②フェリー

“①自走”はさすがに無理ですね。
大学生のノリだったらやっていたかもですが…(笑)

とはいえ一応検討はしてみました(笑)

項目自走フェリー
所要時間約10時間(内 休憩2時間)約12時間
料金約18,000円
-高速道路 10,000円
-ガソリン   7,700円
約4~6万円

自走圧倒的に安いぞ…!と一瞬思いましたが
夜中に移動して朝から元気に楽しめる
フェリーを冷静に選択しました。

船酔いが心配という方も大丈夫!
大阪⇔九州は波が弱い瀬戸内海を通ります。
酔い止めを持参の上、安心して船旅を楽しめます!

フェリーってどれに乗ればいいの?

愛知から九州を目指す場合、選択肢は主に次の3つです。
①阪九フェリー
②さんふらわあ
③名門大洋フェリー

3社の違い

料金は時期や部屋、車のサイズによって異なり複雑です。
私の場合で記載します。

会社航路所要時間料金
阪九フェリー①大阪泉大津→新門司 
②神戸→新門司
①12時間半
②12時間半
合計40,700円
・スタンダード洋室 14,080円
・乗用車4m未満 26,620円
さんふらわあ①大阪南港→別府
②神戸港→大分港
③大阪南→志布志港
①12時間
11時間半
③13時間
合計54,530円
・プライベートベッド 27,000
・乗用車4m未満 27,530
名門大洋フェリー大阪南港→新門司港12時間半合計36,360円
・ツーリスト 12,050
・乗用車4m未満 24,310
料金:長期連休の1番高い時期
客室:すべて同タイプ

値段だけで見ると、名門大洋フェリーが1番安いです。
さんふらわあは圧倒的に高いので、この時点で候補から外れました。

会社出港入港
阪九フェリー①泉大津港発 17:30
②神戸港発 20:00
①新門司港 06:00
②新門司港 08:30
名門大洋フェリー大阪南港 17:00新門司港 05:30

朝早くから九州で行動したかったので
時間的には阪九フェリーの泉大津発が○

名門大洋フェリーの方が安い。
阪九フェリーの方がちょうどいい時間。

迷いますね〜

結局、選んだのは阪九フェリー

会社大浴場夕食
阪九フェリー室内展望浴室+露天風呂カフェテリア
(好きな物を単品で選んで会計)
名門大洋フェリー室内展望浴室バイキング(食べ放題)
大人2,000円

迷いましたが決め手は、お風呂です。
阪九フェリーはなんと露天風呂があるようです。

船の上で露天風呂!
海が見える!海岸線の町が見える!
非日常感が旅の始まりを盛り上げてくれそう!

ということで、阪九フェリーの泉大津港発を選びました。

夕食がバイキングかカフェテリアかで異なるので
食事を楽しみにしている方は選択のポイントになるかもしれません。

もしどちらかの船の方が新しかったら
そっちがいいな~と思って調べたところ、
どちらも2015年就航でした。

まずは大阪の泉大津港へ

阪九フェリーは乗船1時間前には、
乗り場窓口で手続きが必要
です。
※繁忙期は1時間30分前

余裕を持って泉大津に到着できたので大阪観光を…
といっても泉大津は観光地ではないので
特にやることはない
んですよね〜

乗船前にぶらぶらするなら
メリケンパークやハーバーランドがある
神戸港の方がおすすめ
です。

とりあえずせっかく大阪に来たのだからと
たこ焼きを食べました。

めちゃくちゃうまい。

たこ焼きを食べたら
晩ごはんの買い出しにスーパーへ。
もちろんフェリーにはおいしいレストランがありますが、ここは節約しました。

船内レストランで食べる人が多数ですが、
食事を持ち込む人も多く、通路のラウンジは食事する人で満席になります

結構簡単、乗船手続き

繁忙期は1時間半前に乗船手続きが必要とのことで、1時間45分前に到着しました。

泉大津港に到着したら
まずはフェリー待機列に車を停めます。

そして車検証を持ってターミナルの窓口へ行きます。
※インターネットマイページから車検証の事前登録をしている場合は、車検証は不要です。

窓口では案内に従って予約番号などを伝えるだけ。
手続きが終わると、チケットを受け取れます。
あとは乗船時間までターミナルや自分の車で待機します。

ゴールデンウイークということもあり、混雑していた印象です。

乗船時間になると、複数列に並んだフェリー待機列が一列ずつ動きます。

私は7列目くらいでしたが、
正直「もう一回ターミナルに散歩にでも行こうかな…」と思うくらい、
かなり待ちました。

最終的な待機列は乗用車だけで11列ほど。
別にバイクとトラックの列もありました。

いよいよ乗船です。
スロープを登るだけでもワクワク!

誘導員があちらこちらに居て指示に従って進みます。
駐車する時も、前の車との距離を詰めるよう指示されます。

フェリーに車を載せ込んだのは16:51。
出港17:30の40分前でした。

尚、出港すると下船までは車に戻れません。
忘れ物がないか、しっかり確認しておきましょう。

阪九フェリーで優雅な船旅を

必要十分なスタンダード洋室

まずは自分の部屋へ。
チケットに記載された部屋番号を
ロビーにある案内板で確認します。

私の部屋は「スタンダード洋室」という
下から2番目のリーズナブルなお部屋です。

“洋室”といっても、完全な個室ではなく、
カーテンで仕切られたプライベート空間というイメージ。
とはいえ、基本的にはデッキやラウンジで過ごして
部屋は寝る時だけのつもりだったのでこれで十分でした。

スペースには、鍵付きの小さな収納やコンセント、照明が備え付けられています。

また、廊下には大きな鍵付きロッカーがあるので、
貴重品はロッカーに入れておけば盗難の心配は減ります。

船旅をゆったり過ごせる共有スペース

荷物を置いてラウンジへ行くと、既にほぼ満席。
まだ出港もしていないのに皆さん宴会を始めていました(笑)

海の見える席を確保したいなら、乗船と同時に座る必要がありそうです。

翌朝の日の出

ラウンジを後にして、出港の瞬間を外で過ごすためにデッキへ移動しました。

すると、こちらにも大勢の人がいました。
そしてやはり缶ビールなどを開けて一杯楽しんでいる人もいました(笑)

せっかく運転せずに移動できるので
そりゃ飲みたくなりますよね(笑)

無事に出港の様子を外で楽しんだあとは、楽しみにしていたお風呂です。
狙いは18:35の明石海峡大橋通過を露天風呂で過ごすこと!

お風呂の入口には現在の混雑具合の表示があります。
この時の男湯は緑色の「空き」の表示。
(ちなみに同じタイミングの女湯は赤色の混雑表示でした)

中は実際に空いていて、ゆったり過ごせました。
18:35 明石海峡大橋通過の時間が近づくにつれてお客さんが増えていきました。

そして、露天風呂に浸かりながら明石海峡大橋を通過。
周りのお客さんも「おお〜」とざわついていました。
なかなか経験できないことなので、旅の特別感を感じられました。

お風呂の後はラウンジに戻り、持ち込んだ夕食を食べて、
売店をふらっとのぞきました。

売店には大阪・九州土産が揃っていて、
現地でお土産を買いそびれても問題ないくらいの充実さでした。
そのほか、フェリーで食べる用のカップ麺や菓子パンもありました。

そんなこんなで就寝です。
スタンダード洋室はカーテンで区切られたプライベート空間なので
周りの音や明かりはどうしても気になります。

アイマスクや耳栓を用意しておくと、ゆっくり休めるのでおすすめです。

下船は大行列

朝5時、船内放送がありました。
定刻6時通りに入港する等の案内です。

朝起きて歯を磨きたいとなると、
スタンダード洋室の乗客は
共用トイレを使用するしかないので、トイレの洗面台は大混雑。

到着時刻の6時が近づくと下船のための大行列ができました。
最初の方に乗船した人は、下船も最初の方になるので
大行列になる前に降りる身支度を整えて並んでおく
のが正解だと思います。

私は後の方に乗船したので、列には並ばずソファーにゆっくり座って待っていました。

6時12分、いよいよ九州に上陸!

待ちに待った九州旅のはじまりです! 

復路の話はこちらです!
さんふらわあについてまとめています。

九州旅行の思い出 ~さんふらわあで愛車と船旅~【手続き・注意点】
さんふらわあで車と一緒に船旅へ。鹿児島の志布志港から大阪南港までの乗船手続き、船内の過ごし方、下船時の混雑や注意点を、写真付きで実体験ベースに詳しく紹介します。

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