新型コペンが発売されても
根強い人気のある初代コペン。
初代にしかない魅力がたくさん詰まっており
中古車市場では人気の車両です。
2002年~2012年の10年間販売されており
中古車市場でも流通台数が多く選びやすいです。
中古車探しの際に
「前期後期で何が違う?どちらがおすすめ?」
「特別仕様車は普通のグレードとどう違う?」
「コペンは雨漏りや錆が多いと聞くけどどこを見ればいい?」
といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では初代コペンを購入検討中の方が
年式やグレード選び、現車確認する際に
必要な情報をまとめました。

私の愛車はコペン L880Kです!
小さくて丸い可愛らしいデザインに
想像以上のスポーティーさが魅力です!

- 前期後期・年式・グレードによる違い
- 現車確認時に見るべきポイント
- オーナーが語るコペンの良い点悪い点
- 中古車相場
コペンの基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 全長3395mm×全幅1475mm×全高1245mm |
| 馬力 | 64ps/6000rpm |
| トルク | 11.2kg・m/3200rpm |
| 車重 | 830kg |
| 燃料 | レギュラー |
| 燃費 | カタログ燃費:18.0km/L(MT) 15.2km/L(AT) 実燃費 :15.5km/L(MT) 12.6km/L(AT) |
ライバル車とのスペック比較

初代コペンは軽自動車でありながら
4気筒です。珍しいですね。
意外なことにスポーツに特化していた
ABCトリオでさえも3気筒エンジンです。
4気筒による滑らかな回転フィーリングと
パンチの効いたトルクは他車にはない強みです。
余談ですが、S660は2600rpmで10.6kg・mもトルクがあるんですね。かなり街乗りしやすそうです。
年式・グレードによる違い
型式としては排ガス規制対応の関係で
LA-L880KからABA-L880Kへ
2004年6月頃に変更されています。
しかしマイナーチェンジはなく
前期後期といった括りはありません。
年式やグレードによって装備が変わるので
年式やグレードが中古車探しのポイントです。
- 2002年6月初期型発売
- 2003年7月・ツートンカラーシートがオプション追加
(レッド/ブラック、イエロー/ブラック)
・シートヒーターのオプション追加
<1ST ANNIVERSARY EDITION>(装備は2ndや10thと比較すると見劣り)
- 2004年6月・スチールグレーメタリックと
シャンパンメタリックオパールを追加
<2nd ANNIVERSARY EDITION>
レカロシート、MOMOステ、
HIDヘッドライト、
レッド&ブラック基調のインテリア - 2006年6月<ULTIMATE EDITION>
2nd ANNIVERSARY EDITIONの
装備に加えて
ビルシュタイン製ショックアブソーバ、
BBS製ホイールが装備 - 2007年9月<ULTIMATE EDITION II MEMORIAL>
性能に関わる装備は
ULTIMATE EDITIONと同様
メッキパーツやランプなどの装飾変更 - 2008年12月<ULTIMATE LEATHER EDITION>
ULTIMATE EDITION IIの
レザーシートバージョン
BBS製アルミホイールはガンメタ塗装・右Rrクォーターにあるアンテナが廃止
- 2010年8月・HIDヘッドライト、
盗難防止システムのイモビライザー、
シートヒーターが標準装備
・MT車にはこれまで3万円で
オプション設定されていた
スーパーLSDが標準装備
<ULTIMATE EDITION S>
ステアリングを本革巻きorウッド、
シートをレカロor本革から選択可能
ULTIMATE EDITION SのSはSelect - 2012年8月販売終了
外装の違いとしては、下の赤枠部分くらいです。
リア周りはアルティメット系はクリアレンズです。

内装の質感を求めるなら…
2ndANNIVERSARY EDITION、
ULTIMATE EDITION系
走りも求めるなら…
ULTIMATE EDITION系
アクティブトップなら…
2010年8月以降の車両が
標準装備盛り沢山でお得です。
コペン購入時に気を付けたいこと
オープンスポーツカーのコペンは
一般的な車と違って確認すべき点が多いです。
このリストを見ながら現車確認して
抜け漏れなくチェックしましょう!
外装
- ウェザーストリップにひび割れがないか?
触っても黒くならないか? - オープン開閉時間20秒程度か?
(30秒以上は状態悪い) - チリが合っているか?
(ボディの歪みから雨漏りに繋がる) - サビ確認
ートランクの車載工具が入るスペースに
錆や水が流れた形跡がないか?
ーリアフェンダーに錆や
ポツポツと浮いた塗装がないか?
ー下回りはトランク下、マフラー上や
ボディの継ぎ目が錆びやすい
ーマフラーエンドが錆びていないか?
ージャッキアップポイントが錆びていないか? - タイヤは何年製か?
ひび割れやスポーツ走行の痕跡はあるか?

ウェザーストリップはオープンを
途中で停止することで確認できます。
交換しようと思うと約10万円です。
状態の良い車を選びましょう。



トランクを開けて床板パネルをめくると
車載工具が入っているスペースにアクセスできます。
この画像は錆がほとんど見られません。
錆が多い車両は赤錆で一面がオレンジ色に
なっています。


多くのオーナーが悩まされるリアフェンダーの
錆です。ウェザーストリップを通った雨水や
巻き上げた雨水が溜まってしまうのが原因。
表面だけでなくインナーパネルも錆びるので
非常に厄介です。
2004年以降はフロントフェンダーなのか
リアフェンダーが錆対策品に切り替わっている
という情報もありました。
年式・部位は確認でき次第更新します。
エンジンルーム
- ヘッドカバーの下にオイル滲みがないか?
- ラジエーターアッパータンクから
クーラントが漏れていないか?
(緑色またはピンク色の染みがないか?) - ラジエーターホースは柔らかいか?
- フィラーキャップ裏、中はきれいか?
(黒い汚れがびっしり付いていないか?) - ミッションケース等の下部に
オイルの滲みや雫がないか?
(ジャッキアップしてもらえる場合) - MTシフトロッド部からのオイル漏れ
10万km超のMT車はほとんど漏れる持病
(ジャッキアップしてもらえる場合)

インタークーラー配管のオイル滲みや
ラジエーターアッパータンクの液漏れは
一目で確認できます。


上記6番で挙げたように
10万km超のMT車はシフトロッド部のオイルシールから
オイルが漏れだすのが持病です。
この部分のオイル漏れを直すには、
エンジン&ミッションを下ろして部品交換するので
工賃がかなり高くなります。
持病なので、知らずに買うよりは
状況を理解した上で購入する方が精神衛生上良いでしょう。
内装
- シートレールやシート下面の鉄パネルの
錆び具合やシート後方に雨染みがないか? - 特に助手席シート後方に雨染みがないか?
- オープンロックを手で触ってガタツキが
ないか?(ガタピシ音の元、交換可能) - オープン止め具の調整幅に余力はあるか?
オーナーの声
実際に初代コペンを所有している
オーナーの話が一番参考になります。
コペンが益々魅力的になる良い話

しっかりとした安定感で市街地から高速道路など幅広く対応しています。
加速は普通の軽自動車とは次元が違います。

屋根を閉めていれば、荷物も乗るので日常的な使用でも困らない。
2人で長期の旅行にも十分使用できるため、九州や東北への旅行にも使用した。
その際にも軽自動車なので高速道路代も安く済んだ。

ターボなのでオイル交換はこまめにしないと危険ですが、オイル使用量が少ないのでここでも維持費の安さを感じます。
2人乗りオープンカーでありながら
オールマイティに活躍できるところが
コペンの魅力のようです。
S660やかつてのABCトリオほど
スポーツ特化ではなく
女性も含めた幅広いターゲット層相手に
開発されたコペンのメリットですね。
購入前に覚悟しておきたい悪い話

オープン機構は故障すると部品が単品で注文できず一式交換となるため、結果的に部品だけで30万円かかると言われました。
購入時には動きをよくチェックした方が良いです。

雨漏りしやすい、錆やすいといった対策が難しい持病が厄介。
気づかず放置すると修理費が高額になるケースも…。
コペンは維持費が安いという利点はありますが
修理費用は高くなってしまう恐れがあるようです。
しかし放置すると泥沼にはまるようなので
愛情を込めて日頃から注意・対応する必要が
あるようです。
購入前に車の状態をよくチェックしましょう。
自分で見て確認した上で、さらに店員さんにも話を聞いてみた方が良さそうです。
初代コペンの中古車相場

最後に中古車市場の相場をチェックします。
こちらは全国の修復歴なしMTの情報です。
(ATはそれぞれマイナス20万円くらいのイメージ)
お値打ちはアクティブトップの8万km以上。
特に10万km以上の場合は総額75万円以下で
購入できます。
アルティメットエディションの10万km以下は
圧倒的な高値になっていますが、
10万km以上になると一気に価格が下がり
状態の良いアクティブトップと同等です。
10万km以上のアルティメットも狙い目でしょう。
アニバーサリーエディションが意外と狙い目です。
アクティブトップより充実した装備にも関わらず
中古車相場ではアクティブトップと大差ありません。
コペンは2022年頃までは
低走行の状態が良い車両でも75万円以下で
購入可能でした。
最近は値上がり傾向で状態が良い車両は
100万円を超えることが多くなってきました。
まとめ:おすすめグレード・年式
おすすめのグレードは下記の①・②です。
年式でおすすめなのは③の2010年以降です。
①2nd ANNIVERSARY EDITIONの
標準装備がお得
-レカロシート
-MOMOステ
-HIDヘッドライト
②ULTIMATE EDITIONは見栄えも走行性能も
1番こだわりが強い究極のグレード
-レカロシート
-MOMOステ
-HIDヘッドライト
-ビルシュタイン製ショックアブソーバ
-BBS製ホイールが装備
③2010年8月から全車標準装備が充実
-HIDヘッドライト、
-盗難防止のイモビライザーシステム
-シートヒーター
-スーパーLSD(MT車)
購入時の注意点は雨漏りや錆といった
厄介な持病です。
このページでリスト化してある
「コペン購入時に気を付けたいこと」
を開きながら現車確認して、
怪しい車両は避けましょう。
こちらの記事では私がコペンを納車する前後で
印象がどう変化したかを記載しています。
購入後に「思ってたのと違う…」とならないよう、私の体験談をよろしければご一読ください!

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