【おすすめ】カーポート導入で暮らしが激変!選んでよかった理由と注意点まとめ

アイテム紹介

「車がすぐ汚れてテンション下がる…」
「夏は車内がサウナ状態…」
そんな悩みを解消するために、
我が家はカーポートを導入しました!

雨風・紫外線から愛車を守れるようになり、
大満足です。

この記事では、導入のきっかけから
実際にかかった費用・選定理由・メリット・
注意点等、リアルな体験を詳しくまとめました。

「カーポートって本当に必要?」
「どれを選べばいいの?」と悩んでいる方の
参考になればうれしいです!

カーポートって本当に必要?導入のきっかけ

カーポートって気になるけど、
高額なイメージが強くて、
なかなか購入に踏み切れませんでした。

実際のところ、
以下の悩みがずっとありました。

  • 雨風や埃ですぐに車が汚れる
    →洗車してもすぐに汚れてしまって、
     キレイな状態が長持ちしない。
  • 紫外線による塗装の色あせ
    →屋根のない駐車場は直射日光による
     塗装の劣化が気になる。
  • 大雨の時に乗り降りでずぶ濡れになる
    →荷物の出し入れの時に特に不便。
  • 夏場の車内が高温になる
    → 真夏の車はサウナ状態。
     ハンドルが熱くてすぐ運転できないことも…。

これらをなんとかしたくて、
「やっぱりカーポートをつけよう!」と決断しました。

選んだカーポートのスペックと見た目

今回選んだのは、
YKKAP「アリュース600タイプ(1台用)」です。
比較的ベーシックなモデルですが、
デザイン・機能・価格のバランスがよく、
かなり満足しています。

アリュース600はシンプルで
どんな家にもなじみやすいデザインです。

2,399mm / 2,549mm / 2,699mm / 2,999mm
奥行5,052mm / 5,400mm / 5,768mm
高さ2,200mm / 2,500mm / 2,800mm
屋根材・ポリカーボネート
・熱線遮断ポリカーボネート
オプションサイドパネル(片側)、着脱式サポート柱
規定サイズから自由に選択可能です

「熱線遮断ポリカーボネート」の屋根材は
直射日光による車内温度の上昇を抑えてくれる効果
があります。
色はアースブルーにしたので、見た目も少し涼しげな印象です。

また今回は、サイドパネルを追加したことで、
横からの雨風をしっかりガードできるようにしました。

尚、YKKAPの仕様上、
サイドパネルを付ける場合は
「着脱式サポート柱」の設置が必須
です。
サポート柱は、普段使わない時は
邪魔にならないように外しておけます。

他と迷ったカーポート候補&比較ポイント

カーポート選びって、意外と奥が深いんです。
各メーカーが魅力的な商品を出していて、
正直最初はどれにするか迷いました。

その中で、私が最終的に「アリュース600」を
選んだのは、見た目・機能・価格のバランスが最も良かったからです。

比較ポイント① 耐風・耐雪性能

YKKAPホームページより引用

強風や積雪にどれだけ耐えられるかは、
地域によって大事なポイント。

私はYKKAPのカタログに記載されていた
「地域ごとの推奨仕様マップ」を参考に、
自分の住んでいる地域に合った耐久性をチェックしました。

比較ポイント② 屋根材の性能(熱線遮断)

YKKAP公式ホームページより引用

屋根材の種類には
太陽光の熱を受けやすい”ポリカーボネート”と
熱を遮断する”熱線遮断ポリカーボネート”があります。

また、太陽光の明るさをカーポート下に
どれだけ透過させるかも選択できます。

私は車内温度の上昇を防げる、
“熱線遮断ポリカ”を選択しました。

カタログに登場する用語についても
触れておきます。
熱線遮断︰カーポート下が熱くなりにくい
可視光線透過率:高い程カーポート下が明るい

比較ポイント③ コストパフォーマンス

最終的な決め手はコスパです!
YKKAP アリュースが1番お買い得でした。

  • LIXIL ネスカR
    アリュース600とサイズ・スペック共に
    ほぼ同等でしたが、
    見積価格が約5,000円高かったです。
  • 三協アルミ カムフィエース
    デザインや性能は良かったものの、
    アリュース600より見積価格が
    5万円以上高い見積もりでした。

価格は私の事例なので、
実際にはお店の方に確認してみてください。

決め手になった“人気の高さ”

決断を後押ししたのが、
ネットショップでの施工レビュー件数の多さ。

調べてみると、ネスカRよりも
アリュースの方がレビュー数が約2倍多く、
実際に選ばれている実績があることに
安心感がありました。

また、YouTubeの外構系チャンネルでも
アリュースの評価が高かったです。

実際に使ってわかった「想像以上のメリット」

実際に使ってみると日々の快適さが
格段にアップしました。

とくに、設置前はあまり意識していなかった
“想定外のメリット”がこちらです。

砂埃・鳥フンから車を守れる

カーポートがあるだけで、
砂埃がつきにくくなり、
洗車の頻度が激減しました。

更にありがたかったのが、鳥フン被害の激減。
よく被弾していたので、嬉しい誤算でした。

屋根があるので当たり前と言えば当たり前ですが(笑)

サイドパネルが横なぐりの雨を完璧にガード

オプションで付けたサイドパネルが
横から吹き込む雨を完璧にガードするので、
荒天時でも車がほとんど濡れません。
目隠し効果の塀代わりにもなります。

想像以上に車が濡れないので感動しました!

車いじりの作業がしやすくなった

車いじりは力仕事や車内での作業が多いので
直射日光が遮られて日陰になるのは
とても助かります。

汗だくにならずに済むし、
作業効率も上がりました。

実際にかかった費用の詳細と注意点

カーポートは本体価格以外にも
オプションや工事費等の追加費用があります。
我が家の場合、合計で約29万円かかりました。
(※2025年3月時点の個人事例です)

費用内訳(我が家の例)

項目金額(税込)
カーポート本体(YKKAPアリュース600 1台用)約17万円
サイドパネル
着脱式サポート柱
約9万円
工事費(組立・施工費)約8万円
特別値引き▲約5万円
合計約29万円

※ショップや地域によって価格は異なります。
 値引きについても時期や
 キャンペーン次第なのでご参考程度に。

サイドパネルに関する注意点

サイドパネルも取り付けすると
費用は一気に上がります。

サイドパネルの高さ(肩口だけ?地べたまで?)にもよりますが、
10万円近くは高くなります。

サイドパネルを注文する方が多くないので
業者も大量発注による仕入れ値低減ができないそうです。

また、サイドパネルを取り付ける場合、
着脱式サポート柱はセットで購入しなければなりません。
風の影響を受けやすくなるので
そのサポートのためですね。

カーポートは「早めの購入」が吉かも??

カーポートは年々価格が上がっています。
特に2024年4月と2025年4月には、
LIXIL・YKKAPともに約10%の

値上げが実施されています。

我が家は2025年4月の値上げ前に
滑り込みで購入できたケースでした。

最近は材料費の高騰を受け、
メーカー側も頻繁に価格改定を行っているようです。

「いつか付けたい」と思っている人は、
早めに動いた方がコスパ的にも有利かもしれません。

注意点・設置前に知っておきたかったこと

カーポートを設置して後悔はありませんが、
「これは事前に知っておいてよかったな」
と思ったことはいくつかあります。
これから検討する方の参考になればと思います。

泥棒の侵入経路にされることも

カーポートと二階の屋根や窓が近い場合、
泥棒が足場にする可能性があります。

カーポート自体が道路からの目線を遮る
死角になってしまうこともあります。

カーポート設置位置を十分に検討するか
どうしようもない場合は
防犯カメラ等の防犯対策でカバーしましょう。

工事の騒音や通行の妨げになることも

設置工事は1〜2日で完了する場合が多いですが
当日は工具音や材料搬入などである程度の
騒音が発生します。

また、車の一時移動が必要になる場合もあるので、
事前にスケジュール調整しておくとスムーズです。

まとめ|カーポートは“暮らしの質”を上げてくれる設備だった

カーポートを導入してからというもの、
愛車が汚れにくくなり、雨天時の乗り降りも快適
になり、
生活の満足度が確実にアップしました。

正直、「もっと早く付けておけばよかった」と感じるほどです。

設置にはそれなりの費用がかかるものの、
約29万円でここまでの効果が得られるなら
コスパは非常に高いと感じています。

今後さらに価格が上がる傾向もあるため、
検討中の方は「今がチャンス」かもしれません。
この記事がカーポート選びや購入タイミングの参考になれば幸いです!

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