九州旅行の思い出 ~さんふらわあで愛車と船旅~【手続き・注意点】

つぶやき

前回の記事は、阪九フェリーを利用した往路の船旅。
今回は鹿児島 志布志港→大阪南港の
さんふらわあの復路の船旅についてです。

まだ前回の記事を読んでいない方は、
ぜひこちらも併せてご覧ください!

九州旅行の思い出 〜阪九フェリーで愛車と船旅〜【手続き・注意点】
阪九フェリーで車と一緒に船旅へ。泉大津港から九州までの乗船手続き、船内の過ごし方、露天風呂の楽しみ方、下船時の混雑や注意点を、写真付きで実体験ベースに詳しく紹介します。

帰りの船を予約

旅に出る前に復路の予約です。

私は新門司港から
①熊本・阿蘇山
②宮崎・高千穂峡
③長崎・軍艦島
④鹿児島・知覧
に行きたいと思っていました。

九州の北から南まで、
移動距離長めの効率の悪いプランです(笑)

時間の都合で北九州の港には戻れないので
南の方からフェリーに乗りたい…!

南九州からの乗れるフェリーは、
さんふらわあと宮崎カーフェリーの2社です。

2社の違い

項目さんふらわあ宮崎カーフェリー
航路鹿児島 志布志港→大阪南港宮崎港→神戸港
所要時間14時間前後
-月~木:13時間45分
-金:13時間55分
-土:14時間20分
-日:14時間40分
13時間30分
(日:14時間40分)
料金プライベートベッド:27,000円
4m未満の乗用車:54,530円
ドミトリー:16,250円/人
乗用車4m未満:32,450円
2026GW料金上記条件の場合
→39,160円(WEB割引5%)
上記条件の場合
25,000円(約30%割引)

※大阪南港の読み方はおおさかなんこう
 私はずっと間違えていました(笑)

宮崎カーフェリーは割引の種類が豊富。
多くの方が10%以上の割引が適用されそうでした。
早期予約なら割引適用の部屋を選択できるので長期連休でもかなりお得に乗船できます!

宮崎カーフェリーはさんふらわあより圧倒的に安かったのですが、
予約がいっぱいで取れませんでした…。

安い方で帰りたかった…笑

ちなみに、
志布志港 ↔ 宮崎港は約1時間半で移動可能。
志布志港付近にいても、
宮崎カーフェリーを選ぶのはアリ。

阪九フェリーより簡単!?サクッと乗船手続き

ここからは乗船当日のお話です。

この日は生憎の雨、いや大雨でした。

さんふらわあの乗船手続きは、
・通常期:出港60分前まで
・繁忙期:出港90分前まで
に済ませる必要があります。

今回の出港時刻は17:55。
少し余裕を見て、16:00には志布志港に到着しました。

つい読み上げたくなる志布志港 志布志市志布志町志布志の看板

到着した時点で出港まで約2時間ありましたが、
すでに多くの車が待機列に並んでいる。

みんな大雨で観光の予定が狂って時間を持て余したのか…??

この大雨の中だからこそ、さんふらわあの「乗船手続きの楽さ」に感動しました!

さんふらわあでは、
事前にメールで送られてくるQRコードを
順番に回ってくる係員さんに読み取ってもらうだけで手続き完了!!

窓口に行く必要がなく、
車から一歩も降りなくてOK。

スマート乗船チェックイン

メールで送信されるQRコードが乗船券となり、当日の窓口手続きが不要。

この事前に送付されるメールには、
QRコードだけでなく、部屋番号も記載されています。
ルームキーも兼ねているので、すぐに表示できるように準備しておくのがおすすめです。

いざ、乗船

16時15分、待機列が動き出し、
フェリーの近くで再度待機することになりました。
ただ、ここでの待ち時間が長く、30分程待機していました。

その間も係員さんは大雨に打たれながら
トラックやバイクの誘導を続けていました。

悪天候の中、本当にありがとうございます。

そして――
16時51分乗船完了です!
出港17時55分の1時間前ですね。

駐車時の注意点

ダッシュボードの上に、先程の乗船手続きの際にもらった
黄色の乗船許可証を置いておきます。

そしてもうひとつ、忘れてはいけないのが
車両警報装置の解除です。

志布志港 → 大阪南港の航路は、
波の大きい太平洋を通るため、
揺れで警報装置が作動してしまう恐れがあります。

もし警報が鳴ってしまうと、
夜中でも係員さんが部屋まで呼びに来て、
自分で車まで戻って解除しなければなりません。

さんふらわあで優雅な船旅を

最低限+αのおもてなし「プライベートベッド」

まず、荷物を自分の部屋に置きます。
フロア・部屋番号は、
事前に送付されたメールから確認
できます。

今回利用したのは「プライベートベッド」という
下から2番目のリーズナブルなお部屋。
往路の阪九フェリーと同じタイプの部屋です。

部屋というより、カーテンで仕切られたプライベート空間です。
基本的な構造は阪九フェリーと似ていますが、
さんふらわあの方がちょっぴり豪華です。

周りの音や明かりのせいで熟睡できないかも…と不安な方は
アイマスクや耳栓を用意しておくと、ゆっくり休めるのでおすすめです。

阪九フェリー鍵付きの小さな収納、コンセント、照明
さんふらわあ鍵付きの小さな収納、コンセント、照明、
テレビ、イヤホン、ロゴ入りタオル、歯ブラシ

自室に荷物をしまう場所はありませんが、
部屋を出てすぐの廊下にコインロッカーがあります。

阪九フェリーの「最低限の快適さ」に、
「ほんの少しプラスされたおもてなし」といった印象です。

ちょっぴりリッチで一味違う共有スペース

荷物を置いたら、
出港は外のデッキで見ようと思っていましたが……

大雨の影響でデッキは閉鎖。

雨のバカヤロー!

出港50分前の17時5分。
仕方なくプロムナードの窓から外を眺めると
まだまだ乗船待ちをしている車がいました。

17:55分、定刻通りの出港。
窓越しではありましたが、
ゆっくりと港を離れていく様子を楽しめました。

次はお風呂に入りました。

浴場の前に「混雑予想状況」が表示されていました。
出港~19時30分までずっと「多少混雑しています」

「まあいいや入ろう!」と思ったのですが、
表示通りなかなかの混雑でした。

洗い場や浴槽は少し混んでいる程度でスペースはまだありましたが、
脱衣場が一番混雑していました。
ささっと済ませて退散しました。

持ち込んだ晩ごはんを食べようと
プロムナードの空席を探しました。
満席…。
やはり食事を持ち込む方は多いですね。

この席がすべて満席になりました

なんとか空席を見つけて食事していると
後ろの方から弦楽器の音が聞こえてきました。

気になって見に行ってみると
二胡?という中国の弦楽器の演奏が行われていました。
家族向けアニメの主題歌や、
流行りのJ-POPなどが演奏されていて、
船旅らしい穏やかな時間が流れていました。

備え付けアメニティや楽器演奏、
プロジェクションマッピングなど、
やはりさんふらわあは少しリッチな印象です。

夕食を食べ終えたら船内をぶらぶら散策しました。

ずらーっと並んだ自販機コーナー。
カップ麺はすぐ隣でお湯を入れられます。
もし小腹が空いたらどん兵衛でも食べようかな。(結局食べませんでした笑)

次に目に入ったマッサージチェアが最高でした。
旅の疲れを癒しながらゆったりと過ごす時間は、
普段の移動とはまったく違う特別感がありました。

マッサージチェアの前には大きな窓があり、
昼間は海を眺めながら利用できます。
(今回は夜だったので真っ暗でしたが…)

マッサージチェアで気持ち良くなったところで就寝しました。

下船 ~旅の終わり~

7時40分、定刻通りに大阪南港へ到着。

まずはトラックが優先的に下船し、
乗用車は呼ばれるまで待機となります。

ただ、ここからが思ったより長く……

実際に自分の車へ戻れたのは8時20分。

着港から約40分の待ち時間でした。

さんふらわあは
港に到着してから下船までに時間がかかるので、
到着後の予定を立てる際は注意が必要
です。

そして――
無事に船を降り、
今回の船旅は終了となりました。

阪九フェリーとさんふらわあを比較

実際に往路で阪九フェリー、
復路でさんふらわあを利用して感じた違いです。

  • 船内の雰囲気は、
    さんふらわあの方が豪華
    阪九フェリーの後に乗ったことで、
    「少しリッチな船旅をしている」という特別感があった
  • さんふらわあは下から2番目の部屋でも設備が充実
    テレビ / ロゴ入りタオル / 歯ブラシ
    こうした細かいサービスが料金の高さにも反映されている印象
こんな人には「阪九フェリー」がおすすめ
  • とにかく料金を抑えたい人
  • 豪華さよりも必要十分な快適さがあればOKな人
  • フェリーは「移動手段」として割り切りたい人
  • GWや連休でもできるだけ安く帰りたい人
こんな人には「さんふらわあ」がおすすめ
  • フェリーを移動+旅の楽しみとして味わいたい人
  • 少しお金を払ってでも非日常感を楽しみたい人
  • 客室のアメニティや設備の充実度を重視する人
  • 船内イベントや共有スペースも楽しみたい人

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