スーパーカーの宝庫!四国自動車博物館の感想と口コミまとめ

つぶやき

先日四国へ旅行に行きました。
四国は、四国カルストやしまなみ海道など
ドライブが楽しい道がたくさんあります。

そんなドライブの目的地として
車好きの私は四国自動車博物館にも
行ってきました!

圧巻でした…。車好きの聖地だと思います。
今回は四国自動車博物館について
感想多めでご紹介していきます。

博物館の概要

住所高知県香南市野市町大谷896
駐車場無料、スペース広大
入館料おとな:800円
高校以上学生:500円
小中学生:300円
シルバー料金:600円(65歳以上の方対象)
バリアフリー料金:半額(障害をお持ちの方対象)
開館時間10:00~16:00
休館日月曜日、火曜日

場所は高知県香南市。
坂本龍馬で有名な桂浜から車で東へ30分。
私はうどん県香川から移動して約2時間120kmでした。

建物の真横に駐車場があります。
とても広大なので満車で止められない
なんてことはなさそうです。

右側奥の白色の建物が博物館

展示形式

建物の中に入ると左側に
片山右京のF3000マシンとペトロナスSC430が
お出迎えしてくれます。

ちなみにこの真後ろにお手洗いがあります。

さらに進むと入館受付があります。
フォーミュラカー1台と、
ミニカーのショーケースもあります。

展示室は更に奥です。
横開きの自動ドアを抜けるとお宝とご対面!

通路右側に四輪、左側には二輪。
長方形の空間を奥まで進んで
突き当たった所で元来た道を折り返し。

四輪26台、バイク30台程が展示されています。
鏡を利用して車の後ろ側も見れます。
鏡が用意されているのはありがたいです。

狭いスペースに無理やり詰め込んで
サイドもリアも斜めからも見えない
なんて自動車博物館もありますので。
(スーパーの駐車場じゃないんだから)

車好きの為に配慮していただき
ありがとうございます!

大きな博物館ではありませんが、
希少な車が多かったので夢中で見学しました。
所要時間は1時間程でした。

展示車両

海外のスーパーカーやレース車両がメイン。

フェラーリ、アルファロメオ、ランチアなど
スーパーカーブームの頃の車が多いです。

「あ、この車知ってる!」
「知ってるけど初めて見た!」という感想が
同時に声に出てしまうようなラインナップです。

他の博物館との違い
名称展示の特徴
四国自動車博物館ヨーロッパのスーパーカー
トヨタ博物館自動車の歴史
ホンダコレクションホールホンダ車の歴史、技術の進化
日本自動車博物館圧倒的な車両台数、昭和・平成の名車
ジーライオンミュージアムクラシックカーや昭和の名車

ランボルギーニ カウンタック

イタリアの猛牛。
ランボルギーニカウンタックLP400。
スーパーカーと言えばこの車を想像します。

カウンタックという名前の由来は、
イタリア・ピエンモッテ州の方言「Coon-tach クンタッチ」
という、デザインを見た人の驚きと感嘆を表す言葉からです。

漫画「カウンタック」の主人公 空山舜の愛車です。

ロータス ヨーロッパ

イギリスのライトウェイトスポーツ。
たしか子供の時にこのビットチャージーで
よく遊んでいたと思います。
どこへ行っちゃったのやら…。

漫画「サーキットの狼」の主人公 風吹裕矢の愛車です。

アルファロメオ 155 V6 TI

1993年DTMチャンピオンマシン。
前後バンパーの張り出しが個性的です。
ツーリングカーっていいですよね〜。
4ドア市販車ベースの競技は
実際に町中を走っている車両の面影が
あるところに親近感を感じます。

この車はグランツーリスモ2か4で
すごくお世話になった気がします。

フォード RS200

WRC参戦のために開発されたモデル。
丸い流線デザインのため新しく感じるが
1984年の車。当時さぞかし斬新なデザインだったことでしょう。
まん丸なライトが可愛らしいです。

こちらもグランツーリスモのラリーコースで
大変お世話になりました。

トヨタ MR2 222D

WRC Gr.S参戦のために開発されたが
Gr.Sの計画白紙により日の目を浴びなかった
幻の車両です。

ベース車両の角ばったボディデザインが
丸みを帯びたワイドボディ化されているのが
印象的です。

ベースのMR2は漫画「オーバーレブ」で
主人公の女の子が操るマシンです。

みんなの口コミ

Aさん
Aさん

世界に数台しかない車や往年の名車が見られます。なぜ高知に?と思ってしまうほど貴重な車です。車好きにはたまらないスポットです。

Bさん
Bさん

ほぼ貸切と言える程に空いていたので、じっくり見学・撮影できてよかったです。台数がもう少し多ければ100点満点でした。

Cさん
Cさん

珍しい名車・レーシングカーが展示されています。「動画やゲームで何度も見たけど、実車を見るのは初めて」という車種にも出会えるかと思います。

まとめ

ヨーロッパのスーパーカー
ジャンルを絞り差別化している博物館。

台数は多いわけではないが
レアな車が多いので見応えがあります。

店員さんもにこやかに話しかけてくれます。
温かい感じがよかったです。

四国旅行の際には予定に組み込むことを
おすすめします。一見の価値ありです。

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